ギックリ腰
いつもご利用さてている会員様から連絡。
『今日のトレーニングはケアに変更してほしい・・・。ギックリ腰になってしまいました。』
(トレーニングもケアもどちらも対応できる施設になっております。)
今回の件は荷物を持つ時の腹圧不足でした。
しっかりと治療とリハビリメニューを実施しました。
治療後はスムーズに帰られました。
ギックリ腰は、急激な動作や無理な姿勢、筋力不足などが原因で腰の筋肉や椎間板に負担がかかり、急に激しい痛みが生じる状態を指します。
対処法:
① 安静と痛みのコントロール
発症直後はできるだけ安静にし、痛みを軽減するためにアイシングをします。炎症や痛みを和らげることができます。
②運動やストレッチの開始は慎重に
痛みが和らいだ後、ストレッチ・トレーニングを始めましょう。患部を過度に使わないように注意します。
③医師の診断と治療
ぎっくり腰が続く場合は、医師に相談し、適切な診断と治療を受けることが重要です。
椎間板ヘルニアなど他の潜在的な問題がある可能性があります。
予防策:
①正しい姿勢の維持
長時間座っている場合は、正しい姿勢を保つことが重要です。机などの高さを調整し、腰への負担を減らしましょう。
足を組む姿勢も負担をかけます。
②筋力トレーニング
腰や腹部の筋肉を強化するトレーニングを行うことで、腰への負担を軽減できます。
腹圧を高めるトレーニングが重要です。
③適切な持ち運び
重い物を持ち上げる際は、膝を曲げて腰をまっすぐに保ち、背中を丸めないようにします。
④適度な運動
適度な有酸素運動やストレッチを定期的に行うことで、筋力や柔軟性を維持し、ギックリ腰のリスクを低減できます。
⑤適切な休息と睡眠
適切な休息と睡眠は、筋肉や椎間板の回復に重要です。十分な休息を確保しましょう。
再発を防ぐためには、予防策を積極的に取り入れることが不可欠です。定期的なフォローアップとプロのアドバイスを受けることで、再発のリスクを最小限に抑えることができます。
トータルコンディショニングHIGASHIでは
治療 → リハビリ → トレーニングができる施設です。
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