【第5回】若年層のストレングス指導で大切なこと

中学生・高校生のストレングストレーニングで最も重要なのは、「フォームを正確に習得すること」です。まだ骨格・関節・筋肉が発達途中の段階では、重さよりも“動作の質”に徹底的にこだわることが必要です。
この時期に誤ったトレーニングを続けると、筋力はついても可動域が狭くなり、パフォーマンスが低下するばかりか、将来的なケガのリスクも高くなります。
トータルコンディショニングHIGASHIでは、基本的な自重動作(スクワット・ヒンジ・ランジ・プッシュ・プル)のフォームを徹底的に反復。筋肉をつける前に、“正しく動ける体”を完成させることが最優先です。
トレーニングは“育てるもの”。若年層には、焦らず・無理せず・正しく土台を築くことが、未来の飛躍につながります。
Your body can move
身体を変える・未来が変わる
トータルコンディショニングHIGASHI
2021年09月05日 00:00