【第8回】呼吸と姿勢が筋力発揮を決める

力がうまく出せない選手の多くは、「呼吸」と「姿勢」に問題があります。
息を止めて力を入れるクセがあると、動作が硬くなり、体幹の安定性も失われやすくなります。また、骨盤や背骨のポジションがズレると、力が“逃げて”しまうのです。
トータルコンディショニングHIGASHIの指導では、まず呼吸筋を意識的に鍛えること(ブレーシング・ブレーシングリセット)を重視し、そのうえで背骨・骨盤のニュートラルポジションを保った動作を徹底指導します。
“力を出すためには脱力が必要”という、一見矛盾する原理を正しく理解し、呼吸と姿勢を整えることで、効率的なパワー発揮と疲労軽減を両立させます。
見落とされがちなこの要素が、「伸び悩み」の突破口になることも少なくありません。
Your body can move
身体を変える・未来が変わる
トータルコンディショニングHIGASHI
2021年09月19日 00:00