【第10回】“追い込み”は目的ではない

汗だくで息を切らすことだけが“頑張った証拠”ではありません。ストレングストレーニングにおける“追い込み”は、あくまで目的達成のための一手段であり、ゴールではありません。
疲労困憊になるほどの刺激は、むしろ回復を妨げ、フォームの崩れ・ケガのリスクを高めることもあります。大切なのは、“目的に対して適切な刺激”を与えることです。
トータルコンディショニングHIGASHIでは、毎回のトレーニングに目的と評価軸を設定し、「なぜこの種目を行うのか」「どんな質で行うのか」を明確にしたうえで、無駄な追い込みを排除した効果的な刺激設計を行っています。
“頑張る”ではなく“伸ばす”。それが、プロフェッショナルのトレーニング設計です。
Your body can move
身体を変える・未来が変わる
トータルコンディショニングHIGASHI
2021年10月03日 00:00