トータルコンディショニングHIGASHI|鹿児島県鹿児島市

あなたの『カッコいい』を創る場所。 元Jリーグトレーナーがあなたのカラダ未来をかえるお手伝い。

  • topbaner2
  • topbaner1

【第5回】COLD OR HEAT?

ChatGPT Image 2025年6月14日 10_24_07_コピー

冷やす・温める・交互に使う、その選び方

練習後にアイシングをしている選手は多いと思います。
でも、「いつでも冷やす」のが正解とは限りません。
冷やす ②温める ③交互に使う
状況によって選び方を変えることで、回復効果は大きく変わります。


基本ルール:「冷やすのは炎症」「温めるのは血流促進」
・アイシング(冷却):腫れ・熱感・痛みのある場合(例:捻挫・打撲・炎症)
→ 筋肉のダメージが強く、炎症反応が出ているときは“冷やす”が基本。

・目安時間:10〜15分/1回、1日2〜3回まで
※ 冷やしすぎると血流が悪化するので注意。感覚がなくなる前に外すのがポイント。

・温熱(お風呂・ホットパック):筋肉の張りや血流不足による重だるさ
→ 疲労回復や筋肉の緊張をほぐしたいときは“温める”が有効。


交代浴(温冷交互の入浴)の効果とやり方
温かいお湯(40〜42℃)と、冷たい水(15〜20℃)を交互に入ることで、
血管の収縮と拡張を繰り返し、血流が劇的に改善されると言われています。

 ・簡単なやり方(家庭OK)
①湯船に3分 → 冷水シャワー1分 → これを3〜4セット
②最後は“冷水”で締めると交感神経が整う
筋肉痛や全身の疲労感が強いときに、とても効果的です。

注意点
・熱がある/強い炎症反応があるときは温めないこと
・お風呂や交代浴後は、水分補給と軽いストレッチで仕上げると◎

“とりあえず冷やす”から、“状態に応じて選ぶ”へ。
回復の質を、もう一段階引き上げていきましょう。




トータルコンディショニングHIGASHIができること
トータルコンディショニングHIGASHIでは、チーム・選手の現場に寄り添いながら、科学的根拠に基づいたフィジカルサポートを提供しています。
◆フィジカルトレーニング
  
年代・競技・ポジションに応じた目的別プログラムで、基礎力から実戦応用までをトータルサポート。

◆トレーナー帯同
  試合・合宿・遠征先でのケア、テーピング、ウォーミングアップ、リカバリー対応まで、現場対応が可能。
◆フィジカルテスト
  
スプリント・ジャンプ・アジリティ・筋力などの数値化を通じて、現状把握と個別指導に役立つデータを提供。

◆GPSデータ分析
  
データに基づいたポジション別の運動量評価や、試合後の個別フィードバックを提供。


アスリートの「今」に目を向け、「未来」の成長をサポートするために。フィジカル強化やケガ予防に関するお悩みがある方は、ぜひ一度お問い合わせください。


現在サポートチーム
・神村学園高等部 男子サッカー部
・神村学園中等部 男子サッカー部
・鹿児島工業高校 バレー部
・米子北高校 サッカー部(鳥取県)
・宇部鴻城高校 サッカー部(山口県)
・筑紫中央高校 サッカー部(福岡県)
・神村学園 女子バスケ部

▶お問い合わせ・ご相談は
《トータルコンディショニングHIGASHI》公式サイトよりご連絡いただけます。



Your body can move
 

身体を変える・未来が変わる
トータルコンディショニングHIGASHI
2025年05月11日 00:00