【第6回】リカバリーの道具は重要(リカバリーコラム)

回復を助ける“道具”の正しい使い方
疲労を感じたとき、フォームローラーやマッサージガンを使ったことはありますか?
ただ「ゴロゴロ転がす」「ガンガン当てる」だけでは、効果は限定的。
道具は“使い方”で差が出る。正しく使えば、リカバリー効率は確実に上がります。
適応:脚・背中・お尻の張りやコリに
使い方:“痛気持ちいい”程度の圧で、1部位30秒〜1分が目安
ポイント:速く転がしすぎず、呼吸を止めないこと
・適応:筋肉の深部の緊張や、ピンポイントのコリ
・使い方:1箇所5〜10秒ずつ当てる/やりすぎは逆効果
・ポイント:骨には直接当てない、痛みが強い部位には注意
③EMS/電気刺激(トレーナーの指導下で)
・適応:回復が遅れている部位や筋肉の活性化目的
・使用時は必ず目的・出力・部位の正確な設定が必要
注意点
・「痛ければ効く」は間違い
→ 強くやりすぎると逆に筋肉がこわばる可能性あり
・リカバリーツールは“習慣”が大事
→ 週1回ではなく、“毎日の積み重ね”が効果を出します
道具を使う=プロに近づく一歩。
なんとなく使うのをやめて、“意図とタイミングをもってケアの習慣化”をはじめましょう。
RECOVERY TOOLS MATTER
トータルコンディショニングHIGASHIができること
トータルコンディショニングHIGASHIでは、チーム・選手の現場に寄り添いながら、科学的根拠に基づいたフィジカルサポートを提供しています。
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年代・競技・ポジションに応じた目的別プログラムで、基礎力から実戦応用までをトータルサポート。
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試合・合宿・遠征先でのケア、テーピング、ウォーミングアップ、リカバリー対応まで、現場対応が可能。
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アスリートの「今」に目を向け、「未来」の成長をサポートするために。フィジカル強化やケガ予防に関するお悩みがある方は、ぜひ一度お問い合わせください。
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